今回はPyCon JP Advent Calendar 2016の3日目の記事として書いています。
初日は、@d01tsumathさんが、2日目は@horobi_gengarさんが書いてくれています!
ちなみにこのPyCon JP Advent Calendarですが、テーマは「Pythonと私の想い出」となっています。
...はい。ついこの間書いたこちらの記事とだだ被り...どうしよw
Pythonと私の想い出
この間Pythonと私の想い出はほとんど書いちゃってるけど、書くといったからにはとりあえず書くしかないのがAdvent Calendar。
Pythonと私の想い出をテーマに沿ってとりあえず、書いていきます!w
想い出その1 - Pythonを知ったきっかけ -
私がPythonと出会ったのは大学生の頃。
授業でC言語を習っていたのですが、プログラミングをもう少しできるようになりたくて、勉強するのにいい言語を探していたときに出会いました。
正直なんでPythonを選んだかは覚えてないです(オイ
ただ、当時は「Ruby Python 違い」とかでよくググっていた気がしますw
当時の印象は、こんな感じ。
- Ruby
- Railsっていうのがすごい。
- 日本人が作った。日本語資料が豊富。
- PythonでできることはRubyでもできる。
- Python
- シンプル。書き方が統一されている(PEP8)。
- 世界的にはRubyより使われている。
- 公式ドキュメント以外の日本語資料はあまりない。
- RubyでできることはPythonでもできる。
ここでPythonを選んだ決め手は、「世界的にはRubyより多く使われている」「日本語資料はあまりない」でした。 英語できないから英語の勉強にもなるかなーという軽い気持ちで選びましたが、 日本語書籍を買ってそれで勉強したので、結果的にPython関連で英語の勉強になるようなことはほぼ何もなかったです...w
想い出その2 - Pythonの好きなところ -
そんなこんなで勉強し始めたPython。わりとすぐに好きになりました。
その理由は大きくこの2つ。
- The Zen of Python (import this)
- PEP8で書き方が統一されている
私、シンプルって言葉がすごく好きなので、 The Zen of Python を初めて見たときは衝撃でした。 自分の言いたいこと、思っていることが全て書いてある気がして、ずっとついていこうと心に誓った気がしますw いまでもこの記事を書いているMBAの壁紙は The Zen of Python にしています。
そして、PEP8。
今となっては懐かしいEee PC(当時はネットブックとか呼ばれてた)で開発していたので、80文字制限にはものすごく助けられました。
当時は父親の「初心者のうちは基礎を知るためにIDE使わない方がいい」というススメでIDEを使わずに、ターミナルからGDBとかPDBとか使って頑張ってたので特に。
想い出その3 - これまでとこれから -
学生の頃に出会ったPython。いろいろ教えてくれたPython。でも仕事じゃ使わないPython。
そんな感じでゆるく長く付き合ってきたPythonですが、おかげでPyCon JPと出会い、現在進行形でたくさんの想い出を作ってくれています。
実はAdvent Calendarを書くのもこの記事が人生初だったりしますし、Pythonのおかげで多くの素敵な方々とも出会えました。
今年に引き続き来年もPyCon JPのスタッフをやりますし、 これからもPythonを通じて、たくさんの想い出を作っていけたらなーと思っています。
さいごに
とりとめもなく書いたけど、意外とテーマに沿ったものにはなったかな。
明日は担当決まってないけど、誰か書くのかなー。
まぁキッチリしないでやりたい人がやるのがPyCon JPの自由な感じを表している気もするので何も問題ないですがw
それでは、今回はこの辺で。